2011年3月5日土曜日

勲章 勲四等旭日小綬章

旭日章は、1875年(明治8年)4月10日に、日本で最初の勲章として勲一等から勲八等までの8等級が制定されました。翌1876年(明治9年)には旭日章の上位に大勲位菊花大綬章が新設され、1888年(明治21年)にはさらにその上位に大勲位菊花章頸飾が置かれました。また、同じ1888年(明治21年)には、勲一等旭日大綬章の上位に勲一等旭日桐花大綬章が追加制定され、旭日章は9等級で運用されました。2003年(平成15年)の栄典制度改正では、勲等の表示をやめ、桐花大綬章を旭日章の上の桐花章とするなど、大幅に整理され、旭日章は6等級で運用されることとなりました。また、制定以来、旭日章の授与対象は男性に限る運用が行われていましたが、この栄典制度改正の際に男女等しく授与される勲章となりました。(wiikipedia)

写真の勲章は勲四等旭日小綬章です。残念ながら箱と略授がありませんでしたが、珍しい勲章です。

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